洗い流さないトリートメントは頭皮に付けても大丈夫?

皆さんは髪のダメージを修復するために、洗い流さないトリートメントを使用している人も多いかと思います。

髪は普段のコテやドライヤーの熱によってダメージを受けており、健康な髪になるためには洗い流さないトリートメントでヘアケアをすることが大切です。

しかし頭皮に洗い流さないトリートメントが付いてしまうと、大丈夫なのかと不安になる人もいるかと思います。

実際に洗い流さないトリートメントが頭皮に付いてしまうと、頭皮の毛穴が詰まってしまい、頭皮ニキビや抜け毛に繋がってしまうのです。

よって洗い流さないトリートメントは頭皮に付かないように正しい使い方を把握しておくことが重要となります。

洗い流さないトリートメントの注意点

上記で軽く説明したように頭皮に洗い流さないトリートメントが付いてしまうと頭皮トラブルとなってしまうことがあります。

そのため洗い流さないトリートメントを使用する際には、頭皮に付かないように注意しておきましょう。

頭皮に洗い流さないトリートメントが付いてしまうことによって毛穴が詰まり、頭皮が荒れてしまった状態が続いてしまうと抜け毛が起こるようになってしまいます。

そのようなトラブルを避けるためにも、洗い流さないトリートメントの注意点をしっかりと把握しておきましょう。

洗い流さないトリートメントを頭皮に付けない

頭皮トラブルを避けるためにも、洗い流さないトリートメントは頭皮に付けないように髪に馴染ませるのが重要です。

使用説明を確認する

流さないトリートメントは、そのまま髪に付ければ良いと思っている人も少なくありません。

洗い流さないトリートメントは濡れた髪用か乾いた髪用の2種類がありますので、使用する前によく確認しておきましょう。

このように商品によって推薦されている使用するタイミングがありますので、どの商品もお風呂上がりに付けるのが良いとは限りません。

よって洗い流さないトリートメントの効果を実感するためにも、使用説明はチェックしておくことが重要です。

洗い流さないトリートメントの使用量に注意する

髪の保湿のために多く髪に馴染ませてしまう人もいますが、トリートメント剤の量が多すぎると、やはり頭皮に付いてしまうことがあります。

また髪の質感が重くなってしまうこともありますので、使用する量には注意が必要です。

よってサラサラな髪になるためには、洗い流さないトリートメントの使用量もちゃんと守りましょう。

洗い流さないトリートメントの効果的な使い方

上記で述べた通り、洗い流さないトリートメントには、種類によって使用するタイミングが異なります。

しかしどのタイミングで使用するのかなどの効果的な使い方も、洗い流さないトリートメントは大切なので、こちらで確認しておきましょう。

お風呂上がりに

洗い流さないトリートメントの効果を得るためには、お風呂上がりに使用するのが最適だと言われています。

また、寝る前にお風呂上がりに洗い流さないトリートメントを髪に馴染ませることによって、寝ている間に髪に美容液が浸透しやすくなるのです。

そのため濡れた髪用の洗い流さないトリートメントを使用している人は、寝る前のお風呂上がりに塗っておきましょう。

タオルドライを入念に!

洗い流さないトリートメントをお風呂上りのタオルドライ後に使う

お風呂上がりの髪に使用するためには、髪の水分をしっかりとタオルドライで吸収しておくことがおすすめです。

水分の多い髪に馴染ませても、洗い流さないトリートメントの効果は半減してしまうので注意しておきましょう。

まずは手に馴染ませる

洗い流さないトリートメントを手のひらに出してから使う

洗い流さないトリートメントを髪に馴染ませるときには、まず手のひらに洗い流さないトリートメントを出してから髪に馴染ませていくのがポイントです。

毛先から馴染ませる

洗い流さないトリートメントは毛先からなじませる

頭皮に洗い流さないトリートメントが付いてしまう人は、頭頂部から洗い流さないトリートメントを付けてしまっていることが多いので、洗い流さないトリートメントは、毛先から髪の中心までも揉み込むように馴染ませていきましょう。

そもそも髪は毛先に行くほどダメージが大きいので、このように毛先から髪の中心まで馴染ませるのが最適です。

まとめ

皆さんは洗い流さないトリートメントを使用して、頭皮が荒れてしまったという経験はないでしょうか。

洗い流さないトリートメントで頭皮が荒れてしまうのは、今まで説明してきたように頭皮に洗い流さないトリートメントが直接付いてしまっているからなのです。

よって洗い流さないトリートメントの使い方を見直し、頭皮に洗い流さないトリートメントが付いてしまわないようにすることが大切です。

またせっかく洗い流さないトリートメントで髪のダメージ修復をしても、ドライヤーの熱によって、髪が傷んでしまうので可能性もあるので、ドライヤーをする際にも髪から20cm程度離して使用するようにしておきましょう。