ヘアアイロンを前髪に使う際のコツ
前髪をヘアアイロンすると不自然にまっすぐになったり浮いたりしたことはあありませんか?
女性なら前髪は1番気になるポイントですよね。
そこで、浮いたり割れたりしない前髪をつくる方法をここで詳しくご紹介していきたいと思います。
1. 前髪をブロッキングする
ヘアアイロンを使う前に前髪をある程度ブロッキングしてあげておくことで、スタイリングしやすくなりキープ力も高めてくれます。
2. 少しずつアイロンをする
「C」のカール曲線をイメージしながら前髪をクルンとアイロンしてあげることで、上手に内側にカールを入れることができます。
また前髪をクルンと軽くカールしてサイドに流してあげることで小顔効果もあり、カーラを使うとヘアアイロンでは出しにくいトップのボリュームをふんわりだしてあげることが可能です。
しかし一点だけ気を付けておいてほしいのが、前髪はヘアアイロンの温度を高くても180度までにしておくことです。
ヘアアイロンの温度が高すぎると、前髪がストレートになりすぎて不自然なピンとした見た目になってしまいます。
実際に前髪には全体にヘアアイロンをした後の余熱で十分にスタイリングできるため、高温に設定する必要はありません。
正しいヘアアイロンの使い方
ヘアアイロンをする前にワックスなどをつけている方はいませんか?
ワックスの上からヘアアイロンをするとワックスが髪に焦げ付き、髪を傷めてしまう原因になります。
さらに、ワックスをしてヘアアイロンをすると髪の表面に強く付着してしまうため、たとえ2回シャンプーをしたとしても洗い残しが出てしまいます。
このように間違った使い方をしていると枝毛やパサパサ髪のトラブルがおこってしまうので、しっかりと正しい使い方を意識しながらヘアアイロンは使いましょう。
1.洗い流さないトリートメント
ヘアアイロンを使用する前に洗い流さないトリートメントで髪をまず保護しておきましょう。
また髪の保護剤でミストタイプのものを使用する場合には、ちゃんと髪をドライヤーでブローしておくことが大切です。
2.髪をといておく
綺麗にスタイリングするために、コームやブラシを使って髪をとき絡まった髪を整えておくようにして下さい。
3.ブロッキング
ヘアアイロンで多くの髪を一遍に挟むとひどいダメージに繋がってしまいますので、ピンや髪留めでまずはブロッキングしておきましょう。
4.少しずつアイロンをしていく
何度も同じ場所にヘアアイロンしてしまわないように、ブロッキングをした順から徐々にヘアアイロンで髪をスタイリングしていきましょう。
一見面倒な作業かと思われるかもしれませんが、一か所ずつヘアアイロンをする方がスタイリングの時短や髪のダメージ予防にもなるのでオススメです。
5.ドライヤーの冷風で髪を整える
ヘアアイロン後はドライヤーの冷風で髪全体を冷やし、髪のキューティクルを閉じてあげることが大切です。
これによって、スタイルも長くキープでき髪にツヤとコシを出す効果も期待できます。
その他にもスタイリング剤をアイロン用のものにしてあげると、ストレートや巻き髪をより長い時間キープすることができるためオススメです!
オススメの洗い流さないトリートメントご紹介!
ヘアアイロンを使用して綺麗なストレートを維持するためには、まず髪のダメージを減らすことが重要になってきます。
よってこれから枝毛やパサパサ髪を予防する洗い流さないトリートメントを紹介しますので、自分に合うものはどれなのかの参考にして頂ければと思います。
ミルボンのディーセスエルジューダエマルジョン
高い水分保持機能があり、弱く細い髪を柔らかく艶のある髪にしてくれます。
ルベルのイオエッセンススリーク
この商品にはホホバエッセンスが配合されているため、手触りの良い髪に仕上げることができます。
また紫外線によるダメージを抑えてくれる効果があり、ドライヤーなどの熱からのダメージ予防にもなるためオススメです。
エルセーヴのリスインテンス スムースオイルエッセンス
くせやパサつきが気になる人にオススメの商品で、保湿性に優れ、まとまりやすいサラサラとした質感になるため、トリートメントのベタつきが気になる方にはオススメの商品です。
このように洗い流さないトリートメントはさまざまなものがあり、自分の髪に合わせて選ぶことで高い効果を得られます。
特にパサつきなどが気になる方は、保湿性の高いものを使用することがオススメです。
またネット上の通販サイトは、実際にそのアイテムを使用したユーザーからの口コミがあり、購入する際の参考になりますのでそこも要チェックです!
さらに通販サイトによっては、割引や保証付きのものもあるためネットで購入する前に見比べておくと良いでしょう。
いかがでしたか?
ヘアアイロンをすると髪はどうしても傷んでしまいますので、使用前や使用後に髪をケアし少しでもダメージを軽減してあげましょう。
そして髪の健康も考えて洗い流さないトリートメントなどの対策も心がけておくことが大切です。