ヘアアイロンするとどうして髪が傷むの？

出かける前にヘアアイロンで髪をスタイリングするのが習慣になり、毎日使用している方もいるかと思います。

しかしヘアアイロンは高温の熱で髪を挟んでスタイリングするため、どうしても髪にダメージを与える原因になってしまいます。

みなさんは「ヘアアイロンは高温が出るほど良い商品」だと思ってはいませんか？

実際はヘアアイロンには適正温度があり、高温でスタイリングの時間を短縮できても髪には良くありません。

ヘアアイロンを使用するときの適正温度は１４０℃前後なので、それを目安にしておくことが大切です。

そして最も気を付けてほしいのが、濡れた髪にヘアアイロンを使用することです。

お風呂上りや寝ぐせ直しスプレーなど使用した際の濡れた髪にヘアアイロンをすると髪は、シューっとスチームをあげて火傷をし、かなりのダメージなってしまいます。

これによって枝毛や切れ毛といった髪のトラブルの原因になってしまいますので、髪はしっかりとドライヤー等で乾かしてからヘアアイロンを使うようにしておきましょう。

髪の傷みを減らすために

ヘアアイロンを上手に正しく使って髪へのダメージを抑えるために、以下の気をつけておくポイントを把握しておくことが大切です。

プレートをチェック

ひとつのヘアアイロンを長く使用していてプレートの部分が剥がれていたり、表面に凹凸ができてしまったりしていませんか？

ヘアアイロンで髪の毛を挟んだ際に滑りが悪いと摩擦で髪が傷んでしまいます。

またプレートの種類は、チタンプレートやセラミックプレートが髪が傷みにくく、スムーズに髪をスタイリングできるためオススメです。

洗い流さないトリートメントで髪のダメージを保護しておく

ヘアアイロンをする前に洗い流さないトリートメントを使うことで、髪の表面を保護することができ、髪へのダメージも大幅に減らすことが可能です。

ヘアアイロンを長時間使用しない

一回ではまっすぐにならないからと何度も同じ場所をアイロンすることは避けましょう。

繰り返し同じ場所に熱をあてたり、挟んだままにしているとキューティクルが開き、髪の見た目も悪くなってしまいます。

ヘアアイロンは１８０℃に設定して使う方が多いかと思いますが、髪には１４０℃で少しの量をとりながらプレスして下に滑らしていくのが最適な使い方といっても過言ではありません。

ヘアアイロンで髪を強く引っ張らない

ストレートにするがためにヘアアイロンで髪を挟んだまま強く引っ張る方がいますが、ヘアアイロンの熱で髪は自然に伸びるのでそこまで引っ張る必要はありません。

髪は引っ張り過ぎると髪の毛自体が縮れてしまう恐れがあるので、引っ張るのが癖になっているという方は注意しながらヘアアイロンを使用することが大切です。

完全に乾いた状態にする

上記でも述べましたが、濡れた髪に使用すると痛みの原因になります。

必ず髪は乾いた状態にしてからヘアアイロンをしましょう。

オススメのヘアアイロン５選！

今ではヘアアイロンも種類がさまざまなものが出ていて、どれにしようかと悩むこともあるかと思いますので、今後のヘアアイロンを選ぶ際の参考にしてみて下さい。

1.サロニア　ダブルイオンストレートアイロン

このヘアアイロンは最高湿度のダブルイオンにより、雨の日でも綺麗なストレートを維持することができます。

さらに高速加熱機能が付いているため、スイッチを付けてからすぐに使用することができ１２０℃～２３０℃の温度幅で、ヘアスタイルによって温度を調節できるようになっています。

2.リュミエリーナ　ヘアビューロン

独自技術のバイオプログラミングによって、ヘアアイロンを使用する度に傷んでいた髪にハリやコシを与えながらストレートヘアにすることができます。

そして１２０℃でもしっかりとスタイリングできるようにバイオプログラミング技術が搭載されているため、髪の傷みが気になる方にはピッタリの商品です。

3.アレティ　マイナスイオンストレートアイロン

カールなどに合わせてプレートが動く仕組みになっており、前髪などカーブをつけたいときも跡がつきにくく、アイロンを上手く使いこなせない方にも是非試してほしい商品です。

またイオンの効果で髪の水分の蒸発を抑え、髪のパサつきを予防してくれる点もこの商品のメリットとなっています。

4.ワンダムストレートアイロン

このヘアアイロンはマイナスイオンプレートで髪のキューティクルを補正し、艶のあるストレートヘアのなることがでます。

さらに髪の負担軽減設計でできているため、髪へのダメージを抑えてくれるのでオススメです。

5.アドスト　ＤＳ　ストレートアイロン

滑り性、耐久性が良く、熱を髪に効率よく当たるようになっているのでダメージを抑え綺麗なストレートにすることができます。

その他にも操作性にもこだわっており、プレスする際の付加を最適化してくれる点もオススメです。

いかがでしたか。

上記のオススメのヘアアイロンで綺麗でコシのある髪にしてあげましょう！