洗い流さないトリートメント使い方
皆さんの中には髪のケアのために、洗い流さないトリートメントを使用している人も多いかと思います。
洗い流さないトリートメントの効果を実感するためには、一度に使う「使用量」も大切です。
また間違った使い方をしていると、頭皮が荒れてしまう恐れもありますので、注意が必要となります。
しかしそんな使い方の中でも最も重要なポイントが、洗い流さないトリートメントの使用量です。
たっぷり付けるとより保湿されるイメージがありますが、付け過ぎは頭皮にまで洗い流さないトリートメントが付いてしまうことがあります。
そのため頭皮トラブルにも繋がってしまいますので、洗い流さないトリートメントの使用量についてきちんと把握しておきましょう。
洗い流さないトリートメントはたっぷり付けるのが良いの?
洗い流さないトリートメントはお風呂上がりに使用することが多いかと思いますが、このときの使用量によって効果が変わってくることがあります。
中にはたっぷりと付けた方が、保湿効果も高いと思っている人もいますが、洗い流さないトリートメントの付け過ぎは髪がべたつく原因となります。
そのため洗い流さないトリートメントの使用量には、注意しておく必要があるのです。
洗い流さないトリートメントの目安使用量
洗い流さないトリートメントの使用量といっても、人によって髪の長さも違いますよね。
髪の長さ別の使用量の目安となるのは、
- ショート 0.5~1プッシュ
- セミロング 1プッシュ
- ロングヘア 2プッシュ
- 腰より下のロング 3プッシュ
となっています。
これを使用量の目安として、足りないと感じたときは少しずつ付けていくのが最適です。
洗い流さないトリートメンに使用期限や有効期限はあるの?
洗い流さないトリートメントを購入しても、そのまま放置していて使用できるのか分からないという声もよく耳にします。
通常の洗い流さないトリートメントは未開封のものであれば、約3年程度保管することができます。
しかし開封済みのものは約1年と言われています。
よって開封して約1年以上放置していた場合には、洗い流さないトリートメントの使用期限が切れている場合がありますので注意しておきましょう。
オイルタイプの洗い流さないトリートメントであれば、開封後酸化すると香りも変わると言われているので、チェックしてみると良いかもしれません。
使用するのが心配だと感じるのでしたら、新しい洗い流さないトリートメントを購入するのがベストです。
洗い流さないトリートメント効果のある使い方
これまで洗い流さないトリートメントの使用量や使用期限について説明してきましたが、洗い流さないトリートメントの効果を得るためには、使用する種類によっての使い方も調べておくと良いでしょう。
そこで洗い流さないトリートメントの基本になる使用するタイミングや頻度について説明します。
使用するタイミング
洗い流さないトリートメントを使用するタイミングは
- 夜寝る前のお風呂上がり
- 朝のスタイリング前
の2つのタイミングがあります。
1番重要なのは、お風呂上がりに洗い流さないトリートメントを自分の髪の長さの使用量馴染ませることです。
寝る前のタイミングで洗い流さないトリートメントを使用すると、
。また朝のスタイリング前に洗い流さないトリートメントを少しの使用量で髪に馴染ませると、
。しかし朝のタイミングで使用する際には、使用量に注意しなければ髪がべたつくこともあるので要注意です。
使用頻度は?
上記ようにタイミングは人によって異なりますが、使用頻度は髪のダメージがひどい人は最低1日2回行うのがおすすめです。
また髪の健康を考えるのであれば、毎日洗い流さないトリートメントで髪のケアを行うことがおすすめです。
洗い流さないトリートメントは1回や2回で効果を実感することができませんので、毎日続けて綺麗なツヤのある髪を目指しましょう。
洗い流さないトリートメントを使用する上での注意
洗い流さないトリートメントで注意するべきことは、根元まで付けないことです。
なぜかと言うと根元まで付けてしまうと、頭皮にまで洗い流さないトリートメントが付いてしまい、毛穴詰まりが起こってしまい荒れてしまうことがあるからです。
そのため洗い流さないトリートメントは適切な使用量で、毛先から中心まで馴染ませるようにしましょう。
根元あたりの髪は、傷みも少なく健康なので、洗い流さないトリートメントを付ける必要もありません。
もし洗い流さないトリートメントで頭皮トラブルが起こった場合は、すぐに使用を中止しましょう。
症状が悪化してしまうと抜け毛などの原因になります。
このような頭皮トラブルを起こさないためにも、使用量や使い方を守ることが大切です。
また髪を健康にするためには、ドライヤーの使い方など日頃からの髪のダメージにも気を付けておきましょう。