ヘアカラーを使うのはもう古い!?
日本人は黒髪ですが黒だと印象も重たく、習慣的に髪染めをしている方も多いのではないでしょうか。
しかしヘアカラーで染めても、思ったより
- 仕上がりが赤い、黄色い
- 仕上がりが暗い、明るい
- すぐカラーが抜けてしまう
- 白髪が染まっていない
- 白髪が浮いて光っている
- 色ムラになっている
などのヘアカラーによる悩みは尽きません。
よってそんな悩みを持っている方におすすめなのが
です。今回はなぜコンディショナーの方がカラーリングに良いのかを説明した上で、おすすめの髪染めコンディショナーを紹介するので、気になる方は是非参考にしてみてはいかがでしょうか。
髪染め専用のコンディショナーが良いワケとその使い方
通常のカラー剤を使うと髪にとって大きなダメージを与えてしまいますが、
なぜなら髪染め専用のコンディショナーは、キューティクルを保護しながらカラーリングしてくれるため、髪のコシやハリはそのままに、潤いのある仕上がりになるからなのです。
しかし髪への負担が少ない分、色持ちはヘアカラーよりも短いので注意しておきましょう。
ヘアカラーは1~2ヵ月持ちますが、髪染め専用のコンディショナーの場合は2~3週間となっています。
髪染め専用のコンディショナーの使い方
まずカラーリングをする前には、シャンプーをして余分な皮脂や汚れを洗い流しましょう。
しかしその後に、ヘアカラーからのダメージを軽減する目的でリンスやコンディショナーをする必要はありません。
そもそも髪染め専用のコンディショナーは、髪の保護成分が含まれているため、その前にリンスやコンディショナーを使ってしまうと、色持ちが短くなる原因になってしまします。
よって、シャンプーを済ませた後には軽く水気を切り、髪をパーツごとに分けて根元まで髪染め専用のコンディショナーを塗れるように、クシなどを使うと良いでしょう。
そしてもちろん髪染めコンディショナーを流した後は、ドライヤーできちんと乾かしておくことが大切です。
髪染めによりダメージを受けた髪はドライヤーで、キューティクルを引き締める効果があり、乾かさないと余計なダメージに繋がります。
おすすめの髪染め専用コンディショナー4選!
それではさっそくおすすめの髪染め専用コンディショナーを紹介します。
スカルプDのヘアカラーコンディショナー
この髪染めコンディショナーは、有名なスカルプDが開発した頭皮に付けても皮膚に優しい商品で、基本的に男性専用の白髪染めに使われています。
しかし、色はナチュラルブラックとディープブラウンの2種類があり、女性の場合でも通常のヘアカラーとして使うことができますので、気になる方はチェックしてみて下さいね。
そして、この商品の魅力は頭皮に優しいということだけでなく、テクスチャーが液だれしにくく、5分待つだけでOKというポイントです。
またこの髪染めコンディショナーには、コラーゲンやヒアルロン酸などの美容成分も多く含まれているので、ダメージが気になる方にピッタリの商品となっています。
ジョンマスターオーガニックのカラーコンディショナー
この髪染めコンディショナーはその名の通り天然由来成分100%のオーガニックで、敏感肌の方にもおすすめできる商品です。
カラーもブラック、ブラウン、ブロンド、レッドの4種類があり、色映えも良いのが特徴となっています。
またワサビノキ種子エキスが配合されているため、紫外線でカラーが変色するのを予防でき、髪のダメージ対策にも利用可能です。
さらに、通常のヘアカラーで染めた後に使っても、髪へのダメージを軽減し、色持ちが良くなるので、セルフカラーをする方は是非試してみてはいかがでしょうか。
資生堂のカラーコンディショナー
この髪染めコンディショナーは、毎日使っていくうちに徐々に染まっていくのが特徴で、キューティクルが開きにくいので、ダメージが気になる方にもおすすめです。
また、化粧品メーカーで有名な資生堂の商品なので、ミネラル&コラーゲン含有補修成分や天然海藻エキス保湿成分が含まれており、ヘアケアも同時に行えるものとなっています。
そして資生堂の髪染めコンディショナーは、ブラック、ダークブラウン、ブラウンの3種類です。
シュアカラー シャンプー・トリートメントセット
これは天然由来成分の白髪染めで、マカデミアナッツ、ウコン、オレンジ、マロニエなどが配合されています。
また、こちらはコンディショナーではなくトリートメントとなっていますが、機能的には上記でおすすめした3つの髪染めコンディショナーと同じで、内容の配合成分が違うだけなので、特に心配はいりません。
そしてカラーは自然な茶髪で、老若男女問わず使って頂けます。
このようにカラーリングができる髪染めコンディショナーが国内でも販売されていますが、中にはヘアカラー後専用の染まらないコンディショナーもあるので、購入前によく確認しておきましょう。
また、塗る量をもったいないからといって少なくしたり、放置する時間を定められた長さより短くしたりすると効果も半減してしまうので注意が必要です。