髪の修復に効果のある洗い流さないトリートメントとは
女性であれば髪のパサつきやべたつきのトラブルも多く、ツヤのある美しい髪に憧れますよね。
これから生えてくる髪の毛は、髪の主成分となるたんぱく質などをバランスの良く摂取することで健康な髪にすることができますが、すでに生えている髪の毛のダメージは、ケアして改善するしかありません。
そんなヘアケアで最も効果があるのが、洗い流さないトリートメントです。
洗い流さないトリートメントには、ダメージ修復、髪のコーティング、保湿、ドライヤーなどの熱ダメージから髪を守る効果が期待できます。
そこで今回は洗い流さないトリートメントの効果について詳しく説明致しますので、是非参考にしてみて下さい。
洗い流さないトリートメントの効果について
髪を綺麗にするために効果が高い洗い流さないトリートメントですが、中には効果をしっかりと把握していないという方も少なくありません。
そもそも洗い流さないトリートメントは、大きく分けて3つの効果があります。
傷ついた髪のダメージ修復効果
洗い流さないトリートメントは、髪のダメージ修復効果を期待して利用する人が大半だと思います。
なぜ洗い流さないトリートメントは髪の修復に効果を期待することができるのかと言うと、洗い流さないトリートメントを使用することで髪の内部に毛髪補修作用が働き、ダメージを修復することができるのです。
そのため使用し続けると、髪にツヤやハリが回復し、髪のボリュームがアップすると言われています。
また髪は年齢と共に栄養が不足して細くなってしまいますので、洗い流さないトリートメントと一緒に女性育毛剤を使用することがおすすめです。
女性育毛剤を使うと新しく生えてくる髪の成長を助ける効果があり、洗い流さないトリートメントで生えている髪のケアをすることができるからです。
髪をコーティングしてダメージ保護効果
洗い流さないトリートメントには髪をコーティングして、紫外線やドライヤーなどから髪を保護するガード効果があります。
その他にもホコリやニオイなどが、髪に付いてしまうことを予防してくれるので、その点でも洗い流さないトリートメントはおすすめです。
よって洗い流さないトリートメントをしていないときは、外的ダメージを受けやすいので、髪がパサつき広がる原因になってしまいます。
洗い流さないトリートメントは髪を1日コーティングし続けることができますので、日常での髪ダメージから髪を少しでも保護してあげましょう。
保湿効果
洗い流さないトリートメントには美容液も含まれているため、髪をしっかりと保湿することができます。
特に冬場などの乾燥する季節には、髪が乾燥してごわつく原因となります。
またお風呂上がりに行う、ドライヤーの熱風で髪の水分が飛んでしまうこともありますが、ドライヤーは毎日するものなので、髪の保湿力を高めるためにも洗い流さないトリートメントを使用することをおすすめします。
効果の高い洗い流さないトリートメントの選び方
今まで洗い流さないトリートメントの効果について説明してきましたが、洗い流さないトリートメントの効果を得るためには、購入する際の選び方も重要となります。
洗い流さないトリートメントを選ぶ大切な基準は、
- 頭皮に優しい成分のもの
- 朝と夜に使用できるもの
この2つが選ぶ基準として大切なポイントです。
どの洗い流さないトリートメントも、上記で述べた保湿やダメージ修復機能などの効果に違いはありません。
そして朝と夜に使用することのできる洗い流さないトリートメントは、夜寝る前と朝起きたときに塗れるため、髪への効果も高くなり、洗い流さないトリートメントの効果をより実感することができるようになるのです。
朝のスタイリング時にも使用することができると、コテやアイロンの熱ダメージから髪を守る効果を期待することができますので、使い勝手も良くなります。
また洗い流さないトリートメントは頭皮に付くと、抜け毛やべたつきの原因となりますので、頭皮に優しい成分のものを選ぶのが最適です。
しかし基本的に洗い流さないトリートメントは、毛先から髪の中心部分まで馴染ませるようにして、根元まで付けないように注意しておきましょう。
頭皮トラブルを避けるためにも、洗い流さないトリートメントの成分や使い方はある程度把握しておくことが大切です。
まとめ
いかがでしたか?
洗い流さないトリートメントの効果には、ドライヤーなどのダメージから髪を守ることができます。
そのためお風呂上がりや朝起きたときにも使用することのできる、使い勝手の良い洗い流さないトリートメントを選ぶことがおすすめです。
洗い流さないトリートメントは髪のダメージ修復にも効果の高いアイテムですので、正しい使い方でハリやツヤのある髪を取り戻しましょう。
またお風呂上がりの濡れた髪に洗い流さないトリートメントを馴染ませた後は、ドライヤーをしますが、髪から20cm離して使用することで髪に与える熱を軽減することができます。