シャンプーとコンディショナー混ぜると両方の役割が消える!?
よくリンスインシャンプーは、ホテルや温泉などにアメニティーとして設置してされていますが、使うと髪の毛がきしむため、あまり家庭では使用されていない傾向にあります。
短髪の男性であれば手間が省けると家庭でリンスインシャンプーを使っている方もいるかと思いますが、よくよく考えると市販のシャンプーとコンディショナー混ぜると両方の役割を同時に補えそうですよね。
しかし、シャンプーとコンディショナー混ぜるとその両方の効果が高まるどころか、両方の効果は消滅してしまいます。
これは、髪を洗浄するシャンプーと髪に潤いを与えるコンディショナーの全く違う真逆のものを混ぜているためであり、簡単に一石二鳥のアイテムには出来ないのです。
よって今回はなぜシャンプーとコンディショナー混ぜるとダメなのか、又は何を混ぜるとより効果的になるのかを詳しく説明していくので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
なぜシャンプーとコンディショナー混ぜるとダメなの?
一般的にお風呂に入ると
- 髪をお湯で流す
- シャンプーで髪の毛を洗う
- コンディショナーで髪を保湿する
という流れで髪を洗うかと思います。
しかしこれは、シャンプーで髪のイオンをマイナスにし、次にコンディショナーでプラスにする大切な流れがあるのです。
よって、マイナスとプラスのシャンプーとコンディショナー混ぜると、プラマイゼロになり効果も無くなってしまいます。
それでは、リンスインシャンプーの場合はどうなのでしょうか。
そもそもリンスインシャンプーは、お湯で流れにくい(溶けにくい)性質に改良されています。
よって、お湯でリンスが流れにくい分、リンスインシャンプーはシャンプーとリンスを使い分けているような仕上がりにすることができるようになっているのです。
このように単純にシャンプーとコンディショナー混ぜるても、リンスインシャンプーのようにはいかないワケがきちんと存在しているので、混ぜないように十分に注意しておきましょう。
また、このことから最後に使うコンディショナーがシャンプーと混ざらないように、シャンプー後はしっかりと流すことが髪の毛にも重要だということが分かります。
しかし、これを聞いてもシャンプーとコンディショナー混ぜた仕上がりが気になるという方もいるかと思いますが、シャンプーとコンディショナー混ぜるとコンディショナーの効果が勝り、べたつきのあるオイリーな髪になってしまうので、無駄にしないためにも挑戦しないことをおすすめします。
シャンプーとコンディショナー混ぜてしまった場合の使用法
万が一混ぜてしまった場合は、もちろん危険で副作用があるものではないので、シャンプー前に使うことは可能です。
また、科学的根拠はありませんが、ワックスでがちがちに固まった髪の毛には、シャンプーとコンディショナー混ぜると中和されて良いという意見もネットでは上がっているため、気になる方は少量を混ぜて試してみても良いかもしれません。
しかし、シャンプーとコンディショナー混ぜると泡立たないどころか、オイルクレンジングが水と混ざると白くなるように、分離してしまいますので、やはり基本的には混ぜない方が良いですね。
シャンプーとコンディショナーに混ぜると効果的なモノ
シャンプーとコンディショナー混ぜると上記で説明したように、効果は消えてしまうどころか弊害があることを説明しましたが、市販のシャンプーやコンディショナーに混ぜると効果が上がるモノも存在します。
よって、自分のオリジナルシャンプーやコンディショナーを作りたいという方は、混ぜるだけで簡単な以下の方法を参考にしてみてはいかがでしょうか。
ハチミツを混ぜる
普段使っているシャンプーやコンディショナーに、成分が髪により浸透しやすくなります。
を混ぜることで、シャンプーやコンディショナーに配合されているそもそもハチミツにはミネラルやアミノ酸などの美容に役立つ成分がたくさんふくまれているので、これを毎日使うことで、サラサラでツヤのある髪にするだけでなく、ハチミツの殺菌作用で頭皮のニキビ予防にも繋がります。
このハチミツシャンプーとコンディショナーの作り方は、
だけととても簡単です。このように自然由来のものでアレンジできるので、副作用の心配もありません。
アロマで自分好みの香りをプラス!
お風呂は毎日入るものでもあり、唯一のリラックスタイムという方も多いのではないでしょうか。
そんなリラックス効果は、
ことで、よりその効果を高めることができるのでおすすめです。いかがでしたか?
シャンプーとコンディショナー混ぜると効果が無くなってしまいますが、それぞれに混ぜると良いものもあるので、他にも気になる方は是非チェックしてみることをおすすめします。